むっしゅ!むっしゅ!むっしゅ!

とり皿

どこか憎めない、ゆるーいトリの取り皿。

やちむん「むっしゅ」にはこんな優しく温かみのある器がいっぱいです。

まかい皿

 

それでは、かわいい器をゲットしに行きましょう♪

曲がり角

知念岬からあざまサンサンビーチに向かって331号線を進むと、小さな看板が見えてきました。

舗装があまりよくない小道をガタゴトと海に向かって下っていきます。

沖縄あるあるな田舎道、ちょっと不安になりつつも看板を信じて進んだ先に、こんな素敵な空間が広がっていました。

入口芝生

空が広い!!

芝生が気持ち良い!!

ゆったりした時間がながれてるみたい。

お庭でのんびりしたい気持ちを抑え、オーナー自ら建てたというかわいいコンテナでできたアトリエにお邪魔しました。

建物

薄暗いアトリエ内には、土のぬくもりあふれる器がいっぱい並んでいます。

大皿

ほら。

皿2

ほらほら♪

 

どれも可愛くて目移りしちゃう。

むっしゅのやちむんはとにかく使いやすいんです。

ちゃんぷるー、お浸し、煮物、おさしみ、なんでも合いそう。

和食だけじゃなく洋食にも使えるし、盛り付けた時に料理を引き立ててくれること間違い無し。

 

そして、どれも本当にリーズナブルなんです。

作業中

奥で作業中のオーナーであり作家の荏原麻理さんにお話を伺いました。

 

ワーホリで1年間オーストラリアに滞在し、帰国後は東京で自作のアクセサリーを道売りしたり、エスニック雑貨店で働いていた荏原さん。

ダイビングをしに来たのがきっかけで沖縄に移住し、その後はアフリカなどの雑貨を扱うお店を経営されていたそうです。

工房内にある異国情緒あふれる小物はその頃のお気に入り。

アフリカ雑貨

お店を通して自分の選んだ品々をお客様の手に届けていく中、誰がどこで作っているかわかるものを届けたいという気持ちが強くなった彼女は、一念発起してやちむんの世界に飛び込んだそうです。

読谷の北窯で宮城正享さんに弟子入り、3年間の修行ののち独立。

やちむん「むっしゅ」をオープンして3年目、土の香りや地球をイメージした独自のやちむんを生み出されています。

道具傍らには「トリ」って書かれた道具立て。

こんなの見たことないかも。ぜひ、お気に入りの一枚を見つけに行ってくださいね!!

 

☆店舗情報☆

営業時間 14:00〜日没まで

定休日  不定休

電話番号 090−4062−5886

所在地  沖縄県南城市知念久手堅647

HP   むっしゅ.com

 

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